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2023年行事


6月観察会  なえぼ公園  6月25日

今年の6月の太陽は眩しい。暑い
まだキノコが少なく手持無沙汰かな
顕微鏡の世界はどうかな
フミヅキタケ?
Agrocybe praecox
モエギタケ科フミヅキタケ属(新分類)
旧分類はオキナタケ科

分類はややこやしい


写真の傘色は実物とは若干違います。
基部に白色菌糸束がある。

胞子が熟成してヒダの色が暗褐色になってます。
顕微鏡では胞子に色がついていて、観察しやすいです。

可食と図鑑に記載されているが食べる気が・・・・
フミヅキタケ?胞子
フ不明種
ウセンタケの一種かな
不明種の胞子
写真は1000倍です。


7月観察会 なえぼ公園  7月30日

暑いけど夏キノコ本番の季節頑張ろう。
(須藤会長とは突然の惜別となりました。)
シロカイメンタケ 

マスタケと違い菌糸の結合が固く、ちぎれずに翌年にまで形を保つ
ウラグロニガイグチ

食べれる 食べられない図鑑で記述が違う微妙なキノコ
アカヤマドリ 

存在感抜群ですね
オニイグチモドキ

鱗片が角状にみえるのでオニイグチモドキとしました。おいしいキノコです。

オニイグチはツノにならず綿質でやわらかい

ヤグラタケ

ベニタケ属やチチタケ属の子実体に寄生
アイタケ  (藍茸)

アイタケの緑色は酸化する前の藍の色らしいが、何のこと???
暑いけれど、キノコを見つかると楽しい
キノコがたくさん出てるとヤハリ楽しい


ヤグラタケの特徴

傘またはヒダに多量の胞子を形成。
 傘は最初白色であるが成熟すると中央部から粘土褐色の粉塊に変化する。

粉になるのは傘肉が次第に胞子になるため。

面白いキノコですね。

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