ホーム         戻る

2019年7,8,9,10月観察会

7月観察会

キノコの発生が極めて少ない状況でした。
クサハツモドキ

クサハツに似るが、ビターアーモンドの香り(杏仁水の香り)と胞子の表面に刺状の突起と翼状の突起があるのでクサハツモドキとした。
クサハツモドキ胞子

胞子表面の刺状突起、翼状突起が灰青紫色、暗紫色に染まっているのは、
メルツァー液の糊性有無検査の呈色反応で、
アミロイド(糊性)であることを示してる。
ベニタケ科のキノコは同じ反応だそうです。

1メモリは1/1000ミリ


8月観察会

今月はキノコいいかもと期待大のメンバー
イグチ類が爆発的に発生していました。
残念ながら未同定
どなたか教えて下さい。
ススケヤマドリも大発生の年です。美味しいキノコの仲間なので嬉しい。
タマゴタケ・アカヤマドリも大量に発生した。
タマゴタケ胞子

1メモリは1/1000ミリ
未同定
ヤマドリタケモドキなのか全く別種なのか、いかにも美味しそうなイグチですが。網目がはっきりしないキノコでした。
アカイボカサタケではなく

ダイダイイボカサタケ(青木仮称)とネットに載ってました。

9月観察会

今年は台風の影響なのか雨が多いですね。ピンクの人、寒いのにやる気を感じますね。
キノコ汁をみんなで食べると、美味しいですね。鍋作ってくれた人ご馳走様でした。
3人ともいい笑顔ですね。
ウコンガサ
ウコンガサ胞子